今日、友達とブログについて話をしていた。その際、ブログに対する考え方の違いが面白かったので、ここに記してみる。
きっかけは何だっただろうか?他のブログの完成度についてだった気がする。私は「さっさとブログ記事を書きたい」という意見に対し、彼は「記事をしっかり作り込んで、全体の完璧を目指す」という考えだった。
箇条書きにするとこんな感じ。
## 私の場合
- とにかく早く本題に入りたい
- 本題が勝負、前置きとか飛ばされてもかまわない
- 記事はとりあえず出す
- リライトを行ってブラッシュアップをする
## 友人の場合
- 前置きは前菜、これからのコースがワクワクするものを書く
- 読む気が失せる文にしたくない
- 完璧を目指す
- リライトはしない
## 私はラーメン屋、友人はフランスコース
こうしてみると、正反対で面白い。
私はとにかくブログを公開したいという気持ちが強い。そして、すべての文章を読んでもらおうとか、完璧な文章にしようという気持ちもない。何か問題があれば、最悪リライトすれば良いと考えているのもある。
それに対して友人は、一つのブログをしっかり作り込んで、完璧を目指している。友人のスタンスはまるでフレンチのフルコースのようだと思う。前菜からデザートに至るまで、流れを計算してお客様を丁寧にもてなす。もちろん、食器や雰囲気にもこだわりを見せる。とにかく、お客様に出すには、完璧で調和のとれたブログ記事でなければならない、というスタンスだ。
### 理想の読み手は自分
読み手になったときも同じだった。私は黙々とブログ記事を読む。気に入らなかったら黙って去るし、気に入ったらちゃっかり来店する。まさにひとりで食べるラーメン屋のようなスタンスだ。
それに対して友人は、ブログの記事をしっかり読み込み、どんな意図でこの記事を書いたのだろうか、文章の間違いはないだろうか、そういう細かいところまでしっかりチェックしている。非常に細かい部分にまで目を配っている。
スタンスの違いが、ブログを執筆する際にも表れている。結局、自分がどのように読むのか、どんな記事を読みたいのか考えながら書いているのではないか。私たちは正反対過ぎる、だから面白い。
## たくさんの読み手と数人の読み手
あと、どのくらいの人に読まれたいのかという点も関係している気がした。
どうも友人よりも私のほうが相手の目を意識しているということだ。SEOや多くの人に見てもらいたいという気持ちが私の中であり、友人らの反応を見てからブラッシュアップ(リライト)する考えを持っていた。
対して友人は、自分自身や身近な人が満足することを前提に作っていた。大衆の目は二の次で、読んでもらえたらラッキーくらいの感覚でいた。だからこそ、最初からお客様に完璧な料理(ブログ記事)を出すことを目指していたのかもしれない。
同じブログでも、ここまで違うものかと感じた。大衆に食べてもらうことを前提としたラーメン屋と、予約前提で数人の客人をもてなすフレンチレストランくらい違う。
## それでも優劣はない
こうして書いてみると、どちらが良いのだろうかと考えてしまうこともある。でもそれは間違いで、大衆向けのラーメン屋も、お高いフレンチレストランどちらも素晴らしいことにも変わりない。
私たちのブログは正反対だけど、2人とも楽しんでいるのは確か。この調子でもっと楽しみながらブログを書いていきたいな。
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