一口に「情報リテラシー」って言っても色々な意味があるなぁって本を見てて思った。 1. 技術の素養(仕組みを理解) 2. 操作スキル(ツール活用) 3. 評価・判断(情報を見抜き、判断する力) 4. 倫理・法・安全(やらかさない・やらかした時の対応力) - 情報工学部の学生~エンジニア:1・3・4 - 非IT企業の社会人:2・3・4 - プライベートでのSNS:2・3・4 - 生成AIリテラシー:2・3・4 のイメージがある。 じゃあ「2・3・4だけ覚えていればいいのか?」と言ったらそうでもなく、「なぜその操作や判断が必要か」を説明できるようになるためには、1の要素(例:データの流れ・認証と権限・公開範囲)が必要になる。 2・3・4は「実践できる」、1は「理由を説明できる」。 1が少し入るだけで、2・3・4が“暗記”から“応用”になる。 ## リンク