## エンジニアのOSS公開
- ライブラリ・ソースコード=作り方・仕組み
- エンジニアの成果物=ソフトウェア(notソースコード)
エンジニアにとって「ソースを公開する」は「レシピを教える」に近い。レシピを教えることで、みんなでよりよくする雰囲気・土壌がある。
## イラストレーターの作品公開
- イラストレーター:絵=完成品そのもの
イラストレーターにとっては「完成した料理そのものを配る」に近い感覚。
## エンジニアがイラストレーターの感覚で考えるなら?
- 納品したソフトウェアを丸パクリすること
- ライセンスを明記しない
……確かにこれだと怒るわ。納得した。
## イラストレーターがエンジニアの感覚で考えるなら?
- 色塗りの技術を公開
- 制作の過程動画を公開
確かにこの辺りなら、結構なイラストレーターがやっている。わかる。
## リンク
- [[占い界隈はイラストレーター文化に近い?]]
- [[私は占い界隈にOSS文化を求めている?]]
- [Xユーザーのカメントツさん: 「描く人がぼんやり持つ『生成AIへの無力感』は、たぶん『今後何かすごい表現をしても、一瞬でコピーされて利益を得られないかも』というもあると思うんですが、 一方ITエンジニアの人たちは『アイデアを独占しない』って前提で動いてるように見えるけど、そこにどんなメンタリティがあるのか知りたい」 / Twitter](https://x.com/Computerozi/status/1989225914195145142)