今回はXのお気持ちなのでちょっとトゲトゲしている。申し訳ない。
## 占いは当たってなんぼ?
ある日、Xでこんな感じの投稿が流れてきまして。
「占いは当てることが本質ではなく、自分の内面や未来を考えるきっかけだと言う人もいるけれど、それなら占い師よりカウンセラーの役割だろう。当たらない占い師の言葉には信頼性がなく、そんな相手に心や未来を問われても納得しにくい。」
この投稿と引用にすごくモヤモヤした。私は占いで当てる行為が苦手で、それこそ「占いは自分の内面や未来を考えるきっかけ」と考えているタイプの家畜だったからだ。
### 自分の考える、占いスタンスの違い
自分は占いで出た結果を元に「この部分に心当たりある?」と聞いて、「あー!そういえばこんなことがあって~」みたいに一緒に探っていく感覚といえばいいのか。
一方の当たる占いというのは(私の中で)「あなたはこんな感じね。だからこうしたほうがいいわよ」といった感じで、占い師側である程度結論やアドバイスを決めていく感覚があって。どうもそれが苦手なんだよね。
### まだ聞いてない状況や前提、希望があるのではないか?
苦手な理由がこれ。占い師さんって、どうしてもアドバイスをしなくちゃいけないと考える傾向があり……。会話の主導権が占い師に行きがちだし、そもそも前提や希望を聞く前に勝手に話を進めてええんか?みたいになる。まあ、前提や希望を聞いたところで「早く当ててください」になるんだけどね。
この辺のやり取りに心当たりがあって。それはデザインとかで「どんなものを作りたいのですか?」「このチラシを作ってどうなりたいのですか?」みたいなヒアリングをしようと思ったときなんだよね。それを聞くと先方が「とりあえず作ってよ」とか「とりあえずお任せで(後で文句を言ったり無限修正地獄になる)」やつとそっくりなんだよね……。
先方の事情や事情や要求がわからん状態で作れる?ぼくは作れない。
### 占いを当てるを定義する
ということで、私の中で「占いを当てる」の意味を定義してみた。結論から言うと、「意見や状況のすり合わせ・要件(要望)定義をせずに一発でお客様の思いや答え(もしくは理想の結果)をお出しして満足させる」になった。
いわゆる、「お客様が状況を伝えない中で、占い師が『あなたはこうだよね』と言って、お客様の思いや答えを当てる」行為。どうしても当てれる自信がない・外れそうなときにはそれとなく聞いて状況を引き出す。
……なんだかなぁ。
外れた時のリスクがでかくない?一方的にずばずば当てようとしても無理じゃない?割に合わなくない?それだったら最初から素直に「一緒に答えやヒントを探っていきましょうね」でいい気がする……。
情報がないと当たり障りの一般論しか言えないし、一般論を出したところでお客様は納得しないことのほうが多い。そらそうだよね、金払って当たり障りのないこと言われたらそら怒る。
それがだめなら、勝負に出て的に当てていくようにズバズバいうしかない。で、外れたら文句言われる。すごく理不尽……。
やっぱり、自分は「(私の中で定義している)当てる占い」は好きじゃないなあ。
## 当たり前だと思っていたことを問い直す
今まで「占いを当てる」について考えたことがなかったんだけど、改めて言語化して思うのが、「当たり前だと思っていることを改めて言語化して、自分の中で定義をする」のが大事なんだなーと。
これからも当たり前だと思っていたことを問い直してもいいかもしれんなぁ。